しおそう日記〜7代目 刀根 聖のブログ〜

福井県敦賀市、港ダイニングしおそう 7代目 刀根聖の日記

心に染みたって話です。

どうも。

しおそう8代目のさとりんです。

 

昨日、久しぶりにおばあちゃんに

会いました。

自分自身も歳を重ねて人の話を

聞けるようになったのか、

昨日おばあちゃんに言われたことが

頭から離れません。

 

そんなブログを書こうと思います。

 

 

⬛️立場によって変わる

 

人って、その人の置かれている

状況や立場で、物事の捉え方が

全然かわってきます。

 

ぼくのおじいちゃんも

自分で商売をしてました。

おばあちゃんは苦楽を共にして

商いを影で支えてきた人です。

 

会うといつも色んな話をしてくれます。

昔は、めんどくせーな。

と思っていましたが、今は

なんか考えさせられることが多いです。

 

経営者としての目線で

会社や従業員さんを守ることの

大変さや継続して続けることの

難しさを話してくれます。

 

重荷が人を造る。身軽足軽では人は造れん。

 

徳川家康の言葉で、

ぼくが好きな言葉です。

ぼく自身も、会社経営と言う重荷を

背負ってから、こーいった

おばあちゃんの話に対して、

すごく素直に聞けるようになった

気がしています。

 

まぁ、まだまだ甘いんですけどね(笑)

 

 

⬛️雨風をしのげたらいい。

 

雨風をしのげたら、それだけでいい。

よくおじいちゃんが言っとったんやで。

 

この言葉が心に染みました。

 

本来、人間が生きているのは、

次の世代に命を繋げるため。

贅沢なんかせんでいい。

雨風をしのげたら、それだけで

幸せなんやで。

 

なんかハッとしました。

ぼくも最近は、社長って言葉に踊らされて

身の丈に合わない、変な話、背伸びして

大きく見せてた自分がいました。

 

ぼくのおじいちゃんは、大きな会社を

創業して経営してました。

今も、その会社は継続してますし

発展しています。

 

そんな大きな商売をしてた人でも

そーゆー心を持って商いをしていた。

 

経営は大小ではありませんが、

なんか地に足が着いていない自分が

無性に恥ずかしくなりました。

 

会社を守っていく。

そして次に繋げるのがぼくの役目。

社長職に就いた時から、自分の我欲は

捨てないといけない。

会社と従業員、その家族を守っていくのが

本当の経営者としての仕事だよ。

 

そんな事を言われた気がしました。

 

 

⬛️心を磨かないと。

 

昨日、おばあちゃんの話を聞いて

途中から目を合わせれない自分が

いました。

 

ぼく自身が、商いとして未熟だから

ってのもありますが、自分の振る舞いを

振り返った時に、胸を張って頑張ってる。

と言えなかったのかも知れません。

 

もっと頑張ろう。

自分の経営者としての”核”と

なるものを作ろう。

そんな事を思った次第ですね。

 

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あっ、明日折り込みチラシ入ります。

また見て下さいね〜(笑)

 

それでは〜。

 

 


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